BI-X3-BIOTECH-03生物 対策問題

生物. 遺伝情報の発現と発生遺伝子を扱う技術

PCRで標的DNAが1サイクルごとに理想的に2倍になるとする。試料Xは試料Yより4サイクル早く同じDNA量へ達した。増幅効率などが同じとき、増幅前の標的DNA量の比X:Yはどれか。

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正解: 3

解き方

同じDNA量へ達するまでに必要なサイクルが少ない試料ほど初期量が多い。4回分の倍加を初期量へ戻して考える。

正解の根拠

「16:1」

2⁴=16なので、4サイクル早く同じ量へ達したXの初期量はYの16倍である。

誤答の理由

  • 「4:1」:4はサイクル差をそのまま倍率にした値で、1回ごとに2倍という指数的増加を反映していない。
  • 「8:1」:8は2³であり、4サイクル分ではなく3サイクル分の差に対応する。
  • 「1:16」:Xの方が早く同じ量へ達したので初期量はXが多い。比の向きが逆である。

覚えるポイント

PCRでは標的DNAが理想的には各サイクルで2倍になる。サイクル差nに対応する初期量比は2ⁿで考えられる。

共通テストでの解き方

まず『早く達する=初期量が多い』と比の向きを決めてから指数を計算する。増幅効率が同じという前提も確認する。

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