BI-X3-ORIGIN-02生物 対策問題

生物. 生物の進化生命の起源と細胞の進化

RNA分子の一部には情報を保持する塩基配列があり、別のRNAには化学反応を促進する活性が見られる。この事実が支持する仮説はどれか。

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正解: 2

解き方

RNAが情報をもつ性質と触媒活性をもつ性質を一分子種で兼ねられる点から、初期生命仮説を選ぶ。

正解の根拠

「初期生命でRNAが情報保持と触媒の両方を担った可能性」

RNAが遺伝情報保持と反応触媒を兼ねた可能性はRNAワールド仮説を支持する。

誤答の理由

  • 「RNAは現生生物で一切働かない」:現生生物でもmRNA・tRNA・rRNAなどが重要に働くため『一切働かない』は誤り。
  • 「タンパク質は核酸から作られない」:現生生物ではmRNA情報に基づきタンパク質が翻訳される。
  • 「最初の細胞は必ず酸素呼吸をした」:RNAの性質から初期細胞が酸素呼吸をしたとは導けず、初期地球は低酸素だった。

覚えるポイント

リボザイムは触媒活性をもつRNAで、RNAワールド仮説の根拠の一つである。

共通テストでの解き方

複数の観察が仮説のどの要件を満たすかを対応させる。ただし『証明』とまでは言わない。

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