BI-FND-ECO-018|生物 対策問題
植物の分布を方形区法で調べるのに適した対象はどれか。
解答・解説を見る
正解: 3
解き方
問われている基本概念を一つ特定し、問題文の条件をその概念に対応させます。数値や比較がある場合は、与えられた値だけを使って一段階ずつ判断します。最初から選択肢の細部を見るのではなく、正解に必要な用語・式・因果関係を短く言い換えてから照合すると、もっともらしい誤答に引っ張られにくくなります。
正解の根拠
「移動しない草本植物」が正解です。一定面積内の個体数や被度を調べる方形区法は、移動しない植物に適する。
誤答の理由
- 「高速で飛ぶ渡り鳥」:渡り鳥は調査区外へ移動しやすく、固定方形区での密度推定に向かない。
- 「広い海を泳ぐクジラ」:クジラは広範囲を移動し、方形区内に固定されない。
- 「毎日長距離を移動する魚群」:長距離移動する魚群も固定した小区画での調査に向かない。
覚えるポイント
方形区法は植物など移動しない生物の密度・頻度・被度の調査に用いる。
共通テストでの解き方
調査法は対象の移動性と、数えたい量に合っているかを確認する。 正答を選んだ後は、残りの選択肢が「因果が逆」「対象や段階が違う」「資料から断定できない」のどれに当たるかも確かめます。この確認を習慣にすると、同じ基本概念を未知の図表や実験条件に適用する問題にもつながります。