BI-FND-MOL-PROTEIN-03|生物 対策問題
酵素が特定の基質に作用しやすい理由として、最も適切なものはどれか。
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正解: 2
解き方
基質特異性を、酵素の活性部位と基質の形・性質の対応として考える。
正解の根拠
「酵素の活性部位の立体構造や性質が、基質との結合に適している」
活性部位に適合する基質が結合して酵素・基質複合体をつくることが、選択的な触媒作用の基礎になる。
誤答の理由
- 「酵素は基質の種類を問わず、衝突した物質をすべて分解する」:酵素ごとに作用しやすい基質があり、すべての物質を同じように分解するわけではない。
- 「基質が酵素のアミノ酸配列を毎回すべて書き換える」:通常の酵素反応で、基質が酵素遺伝子や全アミノ酸配列を書き換えることはない。
- 「酵素と基質は結合せず、離れたまま必ず反応する」:酵素反応では基質が活性部位へ結合する段階が重要である。
覚えるポイント
酵素の基質特異性は、活性部位の立体構造と化学的性質によって生じる。
共通テストでの解き方
阻害や変異の図では、活性部位への結合が保たれるかを最初に確認する。