BI-X4-PROTEINS-03|生物 対策問題
デンプンだけを含む寒天培地と、デンプンに加えてアミラーゼを含む培地を同温度に置いた。1時間後にヨウ素液を加えると、前者だけが青紫色になった。この結果の説明として適切なものはどれか。
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正解: 4
解き方
ヨウ素デンプン反応が「デンプンが残っている指標」であることを使い、酵素の有無と結果を比べる。
正解の根拠
「アミラーゼがデンプンの分解を促進した」
酵素を入れた側でデンプンの反応が消えたため、アミラーゼによる分解が進んだと判断できる。
誤答の理由
- 「アミラーゼがデンプンの合成原料として全て消費された」:酵素は触媒であり、通常は基質の合成原料として反応ごとに全量消費されない。
- 「ヨウ素液はデンプンが無いときだけ青紫色になる」:ヨウ素液はデンプンがあると青紫色を示すため、条件が逆である。
- 「酵素はどの物質にも同じように作用する」:酵素には基質特異性があり、すべての物質に同じように作用するのではない。
覚えるポイント
酵素は活性化エネルギーを下げて反応を促進する触媒で、特定の基質に対する特異性をもつ。
共通テストでの解き方
色の変化が「物質がある」と「無い」のどちらの指標かを先に確定する。対照との差から酵素の働きを読む。