CO-K38情報Ⅰ 対策問題

コンピュータとプログラミング用語

関数を呼び出すときに渡す値を「引数」というのに対し、関数が処理を終えて呼び出し元に返す値を何というか。

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正答

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この問題のポイント

戻り値(関数が返す結果) を問う問題です。「渡す=引数、返る=戻り値」の向きで覚えましょう。

解説

関数は「値を受け取り、処理し、結果を返す」部品です。呼び出すときに渡す値が引数、関数が処理を終えて呼び出し元に返す値が戻り値(返り値)です。自動販売機にたとえると、入れるお金とボタンの選択が引数、出てくる商品が戻り値にあたります。

試作問題の関数「枚数(金額)」で確認しましょう。枚数(46)と書くと、46が引数として関数に渡り、46円を最小の硬貨枚数で支払う計算が行われ、結果の6が戻り値として返ります。プログラム中では「maisu = 枚数(46)」のように、戻り値を変数に代入して使うのが典型です。

混同しやすい用語との区別も大切です。初期値は変数に最初に入れておく値、既定値(デフォルト値)は指定を省略したときに使われる値で、どちらも「関数が返す値」ではありません。

共通テストでは、【関数の説明】欄に「引数として〜が与えられ、〜が戻り値となる」という形式で仕様が書かれます。この一文を「何を入れると何が出てくるか」と読み替えて、プログラム中の呼び出し箇所に当てはめる練習が直接得点につながります。

選択肢の確認

1.○ 関数が呼び出し元に返す値が戻り値(返り値)。
2.× 初期値は変数に最初に設定しておく値。
3.× 絶対値は0からの距離を表す数学の概念。
4.× 既定値(デフォルト)は指定を省略したときに使われる値。

ここだけは覚えよう

引数=関数に渡す値、戻り値=関数から返る値 — 【関数の説明】を「入れると出る」で読む。

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