NW-K15情報Ⅰ 対策問題

情報通信ネットワーク用語

学校や家庭など限られた範囲のネットワークをLANと呼ぶのに対し、通信事業者の回線で広い地域を結ぶネットワークを何というか。

解答・解説を見る

正解: 1

正答

1

この問題のポイント

WAN(広域ネットワーク) を問う問題です。LANとの対比で範囲の違いを整理しましょう。

解説

ネットワークは、カバーする範囲の広さで分類されます。LAN(Local Area Network)は、家庭・学校・オフィスなど建物や敷地内といった限られた範囲のネットワークで、自分たちで機器を設置して構築・管理します。

これに対してWAN(Wide Area Network)は、都市間・国内・国際といった広い地域を結ぶネットワークです。長距離の回線を個人や学校が自前で敷くことはできないため、通信事業者(電気通信事業者)の回線を利用してLANどうしを接続します。「Local(局所)のL、Wide(広域)のW」と頭文字で覚えると確実です。

そしてインターネットは、世界中の無数のLANやWANが相互接続されてできた「ネットワークのネットワーク」です。家庭のLAN → プロバイダ(ISP) → 世界中の網、という階層構造の全体像をイメージできるようにしておきましょう。

共通テストでは「学校内のネットワークはLAN、それを事業者の回線で結んだものがWAN」という範囲・管理者の違いを問う形で出題されます。範囲の小さい順に PAN(個人の周辺)< LAN < WAN と並べられることも覚えておくと役立ちます。

選択肢の確認

1.○ 通信事業者の回線で広い地域を結ぶネットワークがWAN。
2.× PANはスマートフォンとイヤホンなど、個人の身の回り数m程度の極近距離ネットワーク。
3.× USBはパソコンと周辺機器をつなぐ接続規格で、ネットワークの分類ではない。
4.× GPSは人工衛星で現在位置を求める測位システム。

ここだけは覚えよう

狭いのがLAN、広いのがWAN — WANは通信事業者の回線でLANどうしを結ぶ。インターネットはその集合体。

関連問題

NW-K14NW-K16