NW-K22|情報Ⅰ 対策問題
無線LANで、スマートフォンなどの端末と有線ネットワークを電波で中継する機器を何というか。
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正解: 1
正答
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この問題のポイント
アクセスポイント(無線LANの中継拠点) を問う問題です。「電波と有線の橋渡し役」という位置づけを押さえましょう。
解説
スマートフォンやノートパソコンは、LANケーブルの代わりに電波でネットワークにつながります(無線LAN、Wi-Fi)。しかし電波はどこまでも飛ぶわけではないので、電波を送受信して無線端末と有線ネットワークをつなぐ中継機器が必要です。これがアクセスポイント(AP)です。端末から見ると「電波の出入り口」であり、各アクセスポイントはSSIDという名前で識別されます。
家庭に置く「Wi-Fiルータ」は、実は1台の中に「ルータ(外のネットワークとの接続)+アクセスポイント(無線の中継)+ハブ(有線ポートの集線)」の3つの機能が入った複合機です。試験で「アクセスポイントの機能はどれか」と単独で問われたときに、ルータの機能(経路選択)と混同しないよう注意しましょう。
セキュリティの文脈でも登場します。公共の場では、正規のアクセスポイントと同じSSIDを名乗る偽アクセスポイントを攻撃者が設置し、接続してきた利用者の通信を盗聴する手口があります。また、アクセスポイント側でWPA2/WPA3の暗号化を設定していなければ、電波の傍受で通信内容が漏れます。
共通テストでは、機器の役割の対応(AP=無線の中継、ハブ=有線の集線、ルータ=経路選択)と、無線利用時の安全対策の両面から問われます。
選択肢の確認
1.○ 無線端末と有線ネットワークを電波で中継するのはアクセスポイント。
2.× プリントサーバは1台のプリンタをネットワークで共有するための仕組み。
3.× UPSは停電時に電力を供給し続ける無停電電源装置。
4.× NASはネットワークに直接つなぐファイル保存用の記憶装置。
ここだけは覚えよう
アクセスポイント=無線端末と有線LANの橋渡し — SSIDで識別。家庭のWi-Fiルータはルータ+AP+ハブの複合機。