NW-K21|情報Ⅰ 対策問題
LANの中で複数の機器をケーブルで集線し、データを転送する機器を何というか。
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正答
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この問題のポイント
ハブ(LAN内の集線装置) を問う問題です。ルータとの役割の違いが最大のポイントです。
解説
1つのLANの中で複数のパソコンやプリンタを有線でつなぐには、ケーブルを1か所に集める機器が必要です。この集線装置がハブです。電源タップがコンセントの口を増やすように、ハブはLANケーブルの差し込み口(ポート)を増やし、機器どうしのデータのやり取りを仲立ちします。
現在主流のスイッチングハブは、届いたデータの宛先MACアドレスを見て、宛先の機器がつながっているポートだけにデータを送ります。全ポートに垂れ流す旧式のハブ(リピータハブ)より効率が良く、無駄な通信や盗聴のリスクも減ります。
試験で狙われるのはルータとの違いです。ハブは「LANの内側」で機器を束ねる機器、ルータは「LANと外のネットワークの境界」で経路を選ぶ機器。見る情報も、ハブはMACアドレス、ルータはIPアドレスと異なります。「内側=ハブ、境界=ルータ」の対で覚えましょう。
共通テストでは、ハブ・ルータ・モデム・アクセスポイントといったネットワーク機器の説明文を入れ替えた選択肢が並びます。それぞれの機器の「置き場所」と「見る情報」で判別するのがコツです。
選択肢の確認
1.○ LAN内で複数の機器を集線し、データを転送するのはハブ(スイッチングハブ)。
2.× モデムはアナログ回線とデジタル信号を相互変換する装置。集線はしない。
3.× リピータは弱くなった信号を増幅してケーブルを延長するための装置。
4.× スピーカは音を出す出力装置で、ネットワーク機器ではない。
ここだけは覚えよう
ハブ=LAN内の集線装置(MACアドレスで転送) — LANの内側はハブ、外との境界はルータ。