NW-K24|情報Ⅰ 対策問題
家庭内LANなどの限られた範囲でのみ通用するIPアドレスを何というか。
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正答
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この問題のポイント
プライベートIPアドレス(LAN内限定の住所) を問う問題です。グローバルIPアドレスとの対比で理解しましょう。
解説
IPアドレスには2種類あります。インターネット上で世界にただ1つと決まっているグローバルIPアドレスと、家庭内・学校内などのLANの中だけで通用するプライベートIPアドレスです。プライベートIPアドレスには 192.168.x.x などの決められた範囲が使われます。
なぜ2種類あるかというと、IPv4のアドレスは約43億個しかなく、世界中の全機器にグローバルIPアドレスを配ると足りないからです。そこで、LANの中では各機器にプライベートIPアドレスを割り当てておき、インターネットへ出るときだけ、ルータが持つ1つのグローバルIPアドレスに変換して通信します。この変換の仕組みをNATといいます。
「わが家のパソコンも隣の家のパソコンも 192.168.1.2」ということが普通に起こりますが、問題ありません。プライベートIPアドレスはそれぞれのLANという閉じた範囲の中でだけ使われるため、外の世界と衝突しないのです。マンションの部屋番号(101号室)がどのマンションにもあるのと同じ理屈です。
共通テストでは、「なぜ同じ192.168.1.1が複数の家庭に存在できるのか」「LANの内と外でアドレスをどう使い分けるか」という理解を問う形で出題されます。グローバル=世界で一意、プライベート=LAN内限定、の対比が答えの軸です。
選択肢の確認
1.○ LANなど限られた範囲でのみ通用するのはプライベートIPアドレス。
2.× グローバルIPアドレスはインターネット上で世界に1つだけの一意なアドレス。
3.× MACアドレスは機器に製造時から付く固有の番号で、IPアドレスではない。
4.× メールアドレスは電子メールの宛先で、機器のアドレスではない。
ここだけは覚えよう
プライベートIP=LAN内限定、グローバルIP=世界で一意 — 出入り口でルータがNATで変換する。