NW-K04|情報Ⅰ 対策問題
「www.example.co.jp」のようなドメイン名と、IPアドレスの対応関係を管理・変換する仕組みを何というか。
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正答
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この問題のポイント
DNS(ドメイン名とIPアドレスの変換) を問う問題です。「インターネットの電話帳」とイメージしましょう。
解説
コンピュータはIPアドレス(数字)で通信相手を特定しますが、人間が「93.184.216.34」のような数字を覚えるのは大変です。そこで人間には「www.example.co.jp」のような覚えやすい**ドメイン名**を使わせ、裏でドメイン名とIPアドレスを対応付けて変換する仕組みが用意されています。これが**DNS(Domain Name System)で、名前から番号を引けることから「インターネットの電話帳」に例えられます。この変換を名前解決**と呼びます。
実際の流れを追うと、(1) ブラウザにURLを入力する → (2) パソコンがDNSサーバへ「このドメイン名のIPアドレスは?」と問い合わせる → (3) DNSサーバがIPアドレスを回答する → (4) そのIPアドレス宛てにWebサーバへ接続する、という順序です。Webだけでなくメール送信でも、宛先ドメインのメールサーバを調べるためにDNSが使われます。
共通テストでは、Web閲覧やメール送信の手順を並べ替える問題で「まずDNSサーバに問い合わせる」ステップが問われます。また、似た略語のDHCP(IPアドレスの自動割り当て)との区別が定番の引っかけです。「名前解決=DNS、自動設定=DHCP」と対で覚えましょう。
選択肢の確認
1.○ ドメイン名とIPアドレスの対応を管理・変換するのはDNS。
2.× FTPはファイルをサーバとやり取りするための転送プロトコル。
3.× VPNはインターネット上に仮想的な専用線を作って安全に通信する技術。
4.× NFCはICカードのように数cmの距離でかざして使う近距離無線通信の規格。
ここだけは覚えよう
DNS=ドメイン名⇔IPアドレスの変換(名前解決) — インターネットの電話帳。DHCP(自動割り当て)と混同しない。