NW-K05情報Ⅰ 対策問題

情報通信ネットワーク用語

異なるネットワークどうしを接続し、パケットの最適な経路を選んで転送する機器を何というか。

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正答

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この問題のポイント

ルータ(経路選択を行う中継機器) を問う問題です。「ネットワークどうしの境界」に置く機器という位置づけが鍵です。

解説

インターネットは1本の巨大な回線ではなく、家庭のLAN、学校のLAN、プロバイダの網など、無数のネットワークが相互につながった「ネットワークのネットワーク」です。そのネットワークどうしの境界に置かれ、パケットを隣のネットワークへ中継する機器がルータです。

ルータは、届いたパケットの宛先IPアドレスを見て、経路表(ルーティングテーブル)と照らし合わせ、「次にどのルータへ渡せば宛先に近づくか」を判断して転送します。この経路選択の処理をルーティングと呼びます。パケットは多数のルータをバケツリレーのように渡り歩いて宛先に届き、途中に混雑や故障があれば別の経路を選べます。

家庭のWi-Fiルータは、家庭内LANとインターネット(プロバイダ網)をつなぐ出入口です。実際には「ルータ+無線アクセスポイント+ハブ」の複合機になっています。LANの内側で機器を束ねるのはハブ、外のネットワークとつなぐのはルータ、という役割の違いを整理しておきましょう。

共通テストでは「異なるネットワークを接続し経路を選ぶ機器はどれか」という形のほか、ハブ・アクセスポイント・モデムなど他のネットワーク機器と役割を入れ替えた選択肢で問われます。「IPアドレスを見て経路を選ぶ=ルータ」が決め手です。

選択肢の確認

1.○ ネットワークどうしを接続し、宛先IPアドレスから経路を選んで転送するのはルータ。
2.× マウスは手の動きを伝える入力装置。ネットワーク機器ではない。
3.× プリンタは紙に印刷する出力装置。
4.× スキャナは紙の画像を取り込む入力装置。

ここだけは覚えよう

ルータ=ネットワークの境界で経路選択(ルーティング) — 宛先IPアドレスを見てパケットをバケツリレー。

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