NW-K29情報Ⅰ 対策問題

情報通信ネットワーク用語

スマートフォンの回線を使って、パソコンなど他の機器をインターネットに接続する機能を何というか。

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この問題のポイント

テザリング(スマホ経由のネット接続) を問う問題です。「〜リング」で終わる紛らわしい用語の区別が狙われます。

解説

テザリングは、スマートフォンが持つモバイル回線(4G/5G)を使って、パソコンやタブレットなど他の機器をインターネットに接続する機能です。tetherは「つなぎ縄」の意味で、スマートフォンを小さなWi-Fiアクセスポイント代わりにして、他の機器を「つなぐ」イメージです。接続にはWi-Fi・Bluetooth・USBケーブルのいずれかを使います。

外出先にWi-Fiがない場面でノートパソコンを使うときに便利ですが、パソコンの通信もすべてスマートフォンのモバイル回線を通るため、データ通信量を大きく消費する点に注意が必要です。動画視聴やOSの大型更新をテザリング中に行うと、契約容量をあっという間に使い切ることがあります。

試験対策の要は「〜リング」系用語の区別です。テザリング=スマホ経由のネット接続、ペアリング=Bluetooth機器どうしを最初に登録して接続すること、ローミング=契約している事業者の圏外で他社や海外の回線に乗り入れること、ミラーリング=画面や記憶内容を別の装置に複製すること。それぞれ全く別の機能です。

共通テストでは、この4つの用語の説明文を入れ替えた選択肢がそのまま出せる形になっています。機能を一言ずつ言えるようにしておきましょう。

選択肢の確認

1.○ スマートフォンの回線で他の機器をネット接続するのはテザリング。
2.× ローミングは契約回線の圏外で他社や海外の回線に乗り入れて通信すること。
3.× ペアリングはBluetooth機器どうしを登録して接続する設定のこと。
4.× ミラーリングは画面表示や記憶内容を別の装置に複製すること。

ここだけは覚えよう

テザリング=スマホをアクセスポイント代わりにネット共有 — ペアリング(Bluetooth登録)と混同しない。

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