NW-K14|情報Ⅰ 対策問題
インターネット上に仮想的な専用線を作り、離れた拠点間や外出先から社内ネットワークへ安全に接続する技術を何というか。
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正解: 1
正答
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この問題のポイント
VPN(仮想専用ネットワーク) を問う問題です。「公衆回線の中に暗号のトンネルを掘る」イメージで覚えましょう。
解説
会社の拠点間を専用の回線(専用線)で結べば安全ですが、費用が非常に高くつきます。そこで、誰もが使うインターネット(公衆回線)の上に、暗号化によって仮想的な専用線を作り出す技術がVPN(Virtual Private Network)です。
VPNでは、通信データを暗号化し、あたかも2地点間に専用のトンネルが通っているかのように送ります(トンネリング)。途中の経路は普通のインターネットなので他人のパケットと混ざって流れますが、中身は暗号化されているため、第三者には読み取れません。「公道を走るが、中身の見えない装甲車で運ぶ」ようなものです。
身近な用途は2つあります。1つはテレワークで、自宅や外出先から社内ネットワークへVPNで接続し、社内システムを安全に使うこと。もう1つは、暗号化が不十分な公衆Wi-Fiを使うときに、VPNで通信全体を保護することです。
共通テストでは「インターネット上に仮想的な専用線を作る技術はどれか」という形で、LANやプロキシなど他のネットワーク用語と並べて問われます。「仮想」「専用線」「安全に接続」という3つの言葉が揃ったらVPNです。
選択肢の確認
1.○ 公衆回線上に暗号化で仮想的な専用線を作るのがVPN。
2.× LANは建物・敷地内などの限られた範囲の構内ネットワークそのもの。
3.× CPUはコンピュータの中央処理装置。ネットワーク技術ではない。
4.× URLはWeb上の資源の場所を示す表記。
ここだけは覚えよう
VPN=公衆回線上の仮想専用線 — 暗号化とトンネリングで、外出先から社内へ安全に接続。