NW-K13|情報Ⅰ 対策問題
通信回線が1秒間に送れるデータ量を表す単位はどれか。
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正解: 1
正答
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この問題のポイント
bps(通信速度の単位) を問う問題です。計算問題の土台になる単位なので、意味まで正確に押さえましょう。
解説
bps(bits per second)は、通信回線が1秒間に送れるビット数を表す単位です。100Mbpsなら毎秒1億ビット(Mは10の6乗=100万)、1Gbpsなら毎秒10億ビットを送れる、という意味になります。
最大の注意点は、bpsの「b」がビット(bit)であって、ファイルサイズに使うバイト(Byte、記号は大文字B)ではないことです。1バイト=8ビットなので、バイトとビットの間は8倍・8分の1の変換が必要です。たとえば100Mbpsの回線は、バイトに直すと 100÷8=12.5MB/秒 となります。
転送時間の計算は次の手順で行います。
- データ量をビットに直す(例: 60MB=60×8=480Mビット)。
- 転送時間 = データ量 ÷ 通信速度(例: 480Mビット ÷ 100Mbps = 4.8秒)。
- 「実効速度は最大の50%」などの伝送効率の条件があれば、速度に掛けてから割る。
共通テストの計算問題では、この「バイトとビットの換算し忘れ」を狙った誤答選択肢(8倍または8分の1の値)が必ずと言ってよいほど用意されます。単位に丸を付けて確認する習慣をつけましょう。
選択肢の確認
1.○ 1秒あたりに送れるビット数を表す通信速度の単位はbps。
2.× Hzは1秒あたりの振動・動作回数(周波数)の単位。クロック周波数などに使う。
3.× dpiは1インチあたりのドット数で、画像や印刷の解像度の単位。
4.× calは熱量の単位で、情報とは無関係。
ここだけは覚えよう
bps=1秒に送れるビット数 — 1バイト=8ビット。計算は必ず単位をそろえてから割る。