NW-K06|情報Ⅰ 対策問題
WebブラウザとWebサーバの間の通信を暗号化するプロトコルはどれか。
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正解: 1
正答
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この問題のポイント
HTTPS(SSL/TLSで暗号化されたHTTP) を問う問題です。末尾の「S」が何を意味するかを理解しましょう。
解説
Webページの閲覧には、ブラウザとWebサーバの間でページのデータをやり取りするプロトコルHTTPが使われます。ただしHTTPの通信は暗号化されておらず、途中の経路で盗聴されると内容がそのまま読まれてしまいます。
そこでHTTPにSSL/TLSという暗号化の仕組みを組み合わせたのがHTTPSです。末尾のSはSecure(安全)の意味。URLが「https://」で始まり、ブラウザのアドレス欄に鍵マークが表示されます。パスワードやクレジットカード番号を入力するページでは必須で、現在はほとんどのWebサイトがHTTPSに対応しています。
HTTPSの効果は暗号化だけではありません。SSL/TLSでは**電子証明書(サーバ証明書)**を使うため、(1) 盗聴されても内容が読めない(機密性)、(2) 途中で書き換えられていないことが分かる(改ざん検出)、(3) 接続先サーバが本物であることを確認できる(なりすまし防止)、という3つの守りが働きます。
共通テストでは「Web通信を暗号化するプロトコルはどれか」の形と、逆に「httpsで始まるサイトの意味」を説明させる形で問われます。ただし「鍵マーク=サイトの内容が信頼できる」ではなく「通信が暗号化されている」という意味である点が引っかけどころです。
選択肢の確認
1.○ HTTPにSSL/TLSの暗号化を加えたものがHTTPS。ブラウザとサーバ間の通信を守る。
2.× HTTPは暗号化されていない素のWeb通信プロトコル。
3.× SMTPはメールを送信・転送するためのプロトコル。
4.× NTPはコンピュータの時刻を合わせるためのプロトコル。
ここだけは覚えよう
HTTPS=HTTP+SSL/TLS(暗号化) — 鍵マークは「通信が暗号化されている」印。盗聴・改ざん・なりすましを防ぐ。