NW-K07|情報Ⅰ 対策問題
電子メールを送信するときに使われるプロトコルはどれか。
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正解: 1
正答
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この問題のポイント
SMTP(メール送信プロトコル) を問う問題です。メールが届くまでの全体の流れの中で覚えましょう。
解説
電子メールは、送信者の端末から相手の端末へ直接届くのではなく、郵便局にあたるメールサーバを経由して届きます。全体の流れは次の通りです。
- 送信者の端末 →(SMTP)→ 送信者側のメールサーバ
- 送信者側のメールサーバ →(SMTP)→ 受信者側のメールサーバ
- 受信者側のメールサーバ →(POPまたはIMAP)→ 受信者の端末
つまり、メールを「送る・サーバ間で転送する」段階はすべてSMTPが担当し、受信者が自分あてのメールをサーバから「受け取る」段階はPOPかIMAPが担当します。POPはメールを端末へダウンロードして管理する方式、IMAPはサーバ上に置いたまま複数の端末から読める方式で、スマートフォンとパソコンの両方で同じメールを見られるのはIMAPの特長です。
共通テストでは、メールが届くまでの手順の並べ替えや、「送信に使うプロトコルはどれか」という対応問題が定番です。「送るのはSMTP、受け取るのはPOP/IMAP」という役割分担を図でイメージできれば確実に得点できます。
選択肢の確認
1.○ 送信者からサーバへ、サーバからサーバへの送信・転送を担うのはSMTP。
2.× POPは受信者がサーバからメールを取り出す受信用のプロトコル。
3.× HTTPはWebページを転送するプロトコル。メールの送信には使わない。
4.× IPはあらゆるパケットを宛先へ配送する基盤のプロトコルで、メール専用ではない。
ここだけは覚えよう
送るのはSMTP、受け取るのはPOP/IMAP — メールはサーバ経由。サーバ間の転送もSMTP。