NW-K20|情報Ⅰ 対策問題
ネットワーク機器に製造時から割り当てられている、機器固有の番号を何というか。
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正解: 1
正答
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この問題のポイント
MACアドレス(機器固有の物理アドレス) を問う問題です。IPアドレス・ポート番号との3点セットの区別が狙われます。
解説
MACアドレスは、ネットワーク機器(LANアダプタや無線LANチップ)に製造段階で割り当てられる48ビットの固有番号です。世界中で重複しないように管理されており、原則として機器が変わらない限り変わりません。「16進数で 00-1A-2B-3C-4D-5E のように表記される」という見た目も覚えておくと選択肢の判別に役立ちます。
よく比較されるのがIPアドレスです。IPアドレスは「ネットワーク上の住所」で、接続するネットワークが変われば割り当て直される論理的な番号です。一方MACアドレスは「機器の製造番号」に例えられる物理的な番号で、引っ越し(接続先の変更)をしても変わりません。実際の通信では、遠くの宛先まではIPアドレスで、同じLAN内の隣の機器へはMACアドレスで届ける、という使い分けがされています。
さらにポート番号は、同じ1台の機器の中で動くアプリケーション(Webは80/443、メール送信は25など)を区別する番号です。「建物=機器を指すのがIPアドレス、部屋=アプリを指すのがポート番号、建物自体の製造番号がMACアドレス」と整理しましょう。
共通テストでは、この3つの番号の説明文を入れ替えた選択肢が典型です。「製造時から・機器固有」と来たらMACアドレス、と即答できるようにしておきましょう。
選択肢の確認
1.○ 製造時から機器に割り当てられている固有の番号はMACアドレス。
2.× IPアドレスはネットワーク接続時に割り当てられる論理的な住所で、変わり得る。
3.× ポート番号は機器内のアプリケーション(サービス)を区別する番号。
4.× 郵便番号は現実の住所に付く番号で、ネットワークとは無関係。
ここだけは覚えよう
MACアドレス=製造時に付く機器固有の番号 — 住所(変わる)のIP、製造番号(変わらない)のMAC、部屋番号のポート。