NW-K19|情報Ⅰ 対策問題
インターネットを介して、ソフトウェアやデータ保存などのサービスを必要なときに利用する形態を何というか。
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正答
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この問題のポイント
クラウドコンピューティング(ネット上のサービス利用) を問う問題です。利点と課題の両面をセットで押さえましょう。
解説
クラウドコンピューティングは、ソフトウェアやデータの保存場所を自分の端末の中に置かず、インターネット上(雲=クラウドの向こう側)にある事業者のサーバに置いて、必要なときにネット経由で利用する形態です。オンラインストレージ、Webメール、動画配信サービス、共同編集できる文書サービスなど、私たちが日常的に使うサービスの多くがクラウドです。
利点は、(1) スマートフォンでもパソコンでも、どの端末からも同じデータにアクセスできる、(2) 端末が故障・紛失してもデータはサーバに残る、(3) 自分で高性能なサーバやソフトを買わなくても、必要な分だけ使える、という点です。
一方で課題もあります。(1) インターネットに接続できないと使えない、(2) IDとパスワードが漏えいすると、どこからでもデータにアクセスされてしまう、(3) サービス事業者の障害やサービス終了の影響を受ける、という事業者への依存です。だからこそ、クラウド利用ではパスワード管理や多要素認証が重要になります。
共通テストでは、クラウドの利点・欠点を選ばせる形や、スタンドアロン(単独利用)との対比で問われます。「手元に置かずネット上のサーバを使う」という核心と、利点・課題の両面を答えられるようにしておきましょう。
選択肢の確認
1.○ ネット上のサーバのサービスを必要なときに利用する形態がクラウドコンピューティング。
2.× スタンドアロンはネットワークに接続せず1台だけで使う形態。クラウドの正反対。
3.× オフライン処理はネットに接続しない状態での処理のこと。
4.× バッチ処理はデータをためて一括で処理する方式のことで、利用形態の話ではない。
ここだけは覚えよう
クラウド=ネット上のサーバを必要なときに使う — どの端末からも使えるが、接続とパスワード管理が生命線。