SO-K43|情報Ⅰ 対策問題
利用者に気づかれないようにキー入力の内容を記録し、パスワードなどを盗むソフトウェアや装置を何というか。
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正答
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この問題のポイント
キーロガー(キー入力の盗聴) を問う問題です。名前の意味(キー+記録)からそのまま覚えられる用語です。
解説
キーロガーは、key(キー入力)+logger(記録するもの)という名前のとおり、利用者に気づかれないようにキーボードの入力内容をすべて記録し、その中からパスワード・クレジットカード番号・メッセージ内容などを盗み出すソフトウェアや装置です。
形態は2種類あります。①マルウェアとしてコンピュータに侵入するソフトウェア型と、②キーボードのケーブルやUSBポートに小さな機器を仕掛けるハードウェア型です。どちらも「入力した瞬間」を記録するため、通信が暗号化されていても防げない点が厄介です。
この脅威が日常の注意につながっています。ネットカフェやホテルの共用パソコンでは、ネットバンキングなど重要なサービスにログインしない——誰かがキーロガーを仕掛けている可能性を排除できないからです。共通テストでは、説明文から名称を選ぶ問題のほか、「共用パソコンで避けるべき行動」というセキュリティ行動の問題の背景知識としても登場します。ワンタイムパスワードや多要素認証が有効な対策になる(記録されたパスワードだけではログインできない)という関連づけもできると万全です。
選択肢の確認
1.○ キーロガー。キー入力を密かに記録してパスワード等を盗む。
2.× ファイアウォールは不正な通信を遮断する防御側の仕組み。
3.× デバイスドライバは周辺機器を制御する正当なソフト。
4.× スクリーンセーバは画面の保護・装飾表示。
ここだけは覚えよう
キーロガー=キー入力の隠れた記録装置 — 共用パソコンで重要なログインをしない理由。