SO-K44|情報Ⅰ 対策問題
ウイルス対策ソフトを有効に保つために、常に最新へ更新すべきものはどれか。
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正解: 1
正答
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この問題のポイント
ウイルス定義ファイル(既知のマルウェアの特徴を集めた一覧) の更新を問う問題です。「なぜ更新しないと検出できないのか」という仕組みから理解しましょう。
解説
ウイルス対策ソフトの基本的な検出方法は「照合」です。既知のマルウェアの特徴(パターン)を集めたデータベースである**ウイルス定義ファイル(パターンファイル)**と、コンピュータ内のファイルを見比べて、一致したものをマルウェアと判定します。指名手配写真の一覧と照らし合わせるイメージです。
この仕組みの弱点は、定義ファイルに載っていない新種は検出できないことです。マルウェアの新種・亜種は毎日大量に作られているため、定義ファイルが古いままだと「手配写真が古くて新しい犯人を見逃す」状態になります。だからこそ、対策ソフト提供元は定義ファイルを頻繁に配信し、利用者は自動更新を有効にして常に最新に保つ必要があるのです。
共通テストでは「ウイルス対策ソフトの運用として適切なものはどれか」という形で、定義ファイルの更新・OSのアップデート・バックアップといった基本対策の組み合わせが問われます。「対策ソフトを入れて終わり、ではない」という点と、OS・アプリ本体の更新(脆弱性の修正)とセットで行うことを押さえておきましょう。
選択肢の確認
1.○ 定義ファイルを最新に保つことが検出力を保つ。新種対応の要。
2.× 壁紙はセキュリティと無関係。
3.× ブックマークも無関係。
4.× ディスプレイの解像度も無関係。
ここだけは覚えよう
定義ファイル=マルウェアの手配写真リスト — 古いままでは新種を見逃す。自動更新を有効に。