CO-K25|情報Ⅰ 対策問題
表計算ソフトで、セルに入力した計算式を他のセルへコピーしたときに、参照先が自動的にずれる参照方式を何というか。
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正解: 1
正答
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この問題のポイント
相対参照と絶対参照 を問う問題です。「コピーでずれる/ずれない」の対で覚えましょう。
解説
表計算ソフトでは、セルに「=A1+B1」のような式を書き、他のセルの値を参照して計算できます。この参照のしかたに2種類あります。
相対参照(A1のような書き方)は、式を別のセルにコピーすると、コピー先の位置に合わせて参照先が自動的にずれます。「=A1+B1」を1行下へコピーすると「=A2+B2」になる、という具合です。行ごとに同じ計算を繰り返す表では、このずれのおかげで式を1つ作ればコピーで済みます。
絶対参照($A$1のように$を付ける)は、コピーしても参照先が固定されて動きません。たとえば「各クラスの人数÷全体の合計」を計算するとき、合計のセルはどの行からも同じ場所を参照したいので絶対参照にします。相対参照のままコピーすると合計セルまでずれて計算が壊れる——これが定番のミスです。
共通テストでは、表計算はデータ分析やシミュレーションの道具として登場し、「このセルの式を下へコピーしたとき、どんな式になるか」という形で相対・絶対の理解が試されます。「$が付いたら固定」と覚えましょう。
選択肢の確認
1.○ コピーで参照先が自動的にずれるのが相対参照。
2.× 絶対参照は$を付けて参照先を固定する方式で、ずれない。
3.× 循環参照は式が自分自身を(直接・間接に)参照してしまうエラー状態。
4.× 外部参照は別のファイルやシートのセルを参照すること。
ここだけは覚えよう
相対参照=コピーでずれる、絶対参照($付き)=固定 — 合計セルなど固定したい所に$を付ける。