CO-S02|情報Ⅰ 対策問題
2進法の「0110」と「0011」を足した結果を2進法で表すとどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
2進数の加算(繰り上がり) を問う問題です。「1+1=10」の繰り上がりを正しく処理できるかがカギです。
解説
2進法には0と1しかないため、1+1の答え「2」をそのまま書くことはできません。10進法で9+1が10になって桁が上がるのと同じように、2進法では 1+1=10 となって桁が上がります。この「繰り上がり」の処理が、2進数の足し算のほぼ唯一のポイントです。
0110 + 0011 を、10進法の筆算と同じように右の桁から順に計算します。
- 1の位: 0 + 1 = 1(繰り上がりなし)
- 2の位: 1 + 1 = 10 → この桁は0、左の桁へ1繰り上げ
- 4の位: 1 + 0 + 繰り上がりの1 = 10 → この桁は0、左の桁へ1繰り上げ
- 8の位: 0 + 0 + 繰り上がりの1 = 1
- 上から並べて 1001
10進法で検算します。0110は 4+2=6、0011は 2+1=3。6 + 3 = 9 で、9を2進法にすると 8+1 で1001。筆算の結果と一致しました。2進数の計算問題では、このように「10進に直して検算」する習慣をつけると、繰り上がりのミスに自分で気づけます。
共通テストでは、足し算そのものだけでなく、半加算器などの論理回路と組み合わせて問われることもあります。どんな形で出ても「右の桁から、繰り上がりに注意して1桁ずつ」という手順は変わりません。
選択肢の確認
1.○ 0110(=6) + 0011(=3) = 1001(=9)。筆算と10進の検算が一致する。
2.× 2進法に「2」という数字は存在しない。繰り上げずに桁ごとに足すとこうなる。
3.× 1010は10進の10。答えは9なので1つ大きい。
4.× 0111は10進の7。繰り上がりの処理を誤った値。
ここだけは覚えよう
2進の足し算は「1+1=10で繰り上がり」 — 迷ったら10進に直して検算する。