CO-S26情報Ⅰ 対策問題

コンピュータとプログラミング思考・計算

入力AとBをAND回路に入れ、その出力をNOT回路に通した(NAND)。A=1、B=1のときの最終出力はどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

回路の組み合わせを順に追う(NAND) を問う問題です。前段から順に値を確定させる手順がカギです。

解説

論理回路を複数つないだ組み合わせ回路では、信号の流れる順(前段→後段)に1つずつ出力を確定させていくのが鉄則です。この問題ではAND回路の出力がNOT回路の入力になっているので、まずANDを計算し、その結果をNOTに通します。

  1. 前段のAND: 入力A=1、B=1。ANDは「両方1のときだけ1」なので 1 AND 1 = 1
  2. 後段のNOT: 入力は前段の出力1。NOTは0と1を反転するので NOT(1) = 0
  3. よって最終出力は0

このようにANDの後ろにNOTをつけた回路をNAND(ナンド)と呼びます。真理値表はANDの出力を全部反転したもので、(0,0)→1、(0,1)→1、(1,0)→1、(1,1)→0。つまり「両方1のときだけ0、それ以外は1」です。ANDとちょうど逆と覚えましょう。

試作問題の論理回路問題も、ゲートが何段つながっていても「前段から順に0か1を書き込む」だけで解けます。焦って一気に答えを出そうとせず、回路図の線の上に途中の値をメモしながら進めるのが確実です。

選択肢の確認

1.○ AND(1,1)=1、それをNOTで反転して0。
2.× 1はANDまでで止めて、NOTでの反転を忘れた値。
3.× 論理回路の出力は0か1のみで、2という値はあり得ない。
4.× 入力が決まれば出力は真理値表で一意に決まる。

ここだけは覚えよう

NAND=ANDの逆で「両方1のときだけ0」 — 組み合わせ回路は前段から順に値を書き込む。

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