DE-C15情報Ⅰ 対策問題

コミュニケーションと情報デザインデジタル化計算特訓

CD品質・モノラル(44.1kHz・16ビット・1ch)で5分間の朗読を録音する。データ量に最も近いものはどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

チャンネル数を含む音声計算の総仕上げ を問う問題です。条件の「モノラル」を見落とさず式に反映できるかが決め手です。

解説

音のデータ量の式は「標本化周波数 × 量子化ビット数 × チャンネル数 × 秒数 ÷ 8」です。この問題はCD品質(44.1kHz・16ビット)ですが、朗読なので**モノラル(1チャンネル)**という設定。ステレオとの違いを式に正しく反映できるかが試されています。

手順どおり計算します。

  1. 1秒あたりのビット数 = 44,100 × 16 × 1チャンネル = 705,600ビット。
  2. バイトに直す = 705,600 ÷ 8 = 88,200バイト(約88KB/秒)。
  3. 5分を秒に直す = 5 × 60 = 300秒。
  4. 全体 = 88,200 × 300 = 26,460,000バイト ≒ 約26MB

ステレオ(2ch)なら、この2倍の約53MBになります。「CDステレオ1秒176KB」を覚えていれば、「モノラルはその半分の88KB/秒、×300秒で約26MB」と概算からも確かめられます。誤答の約53MBは、まさに「モノラル」の読み落としを狙った選択肢です。

共通テストの音声計算は、周波数・ビット数・チャンネル数・秒数のどれかを入れ替えて出題されます。条件に線を引き、1本の式に1つずつ代入し、最後に÷8——この手順の完成形として、この問題を仕上げに使ってください。

選択肢の確認

1.○ 44,100×16×1×300÷8 = 26,460,000バイト ≒ 26MB。
2.× 約53MBはステレオ(2ch)で計算した値。「モノラル」の読み落とし。
3.× 約5.3MBは1分(60秒)ぶんの値。5分=300秒を掛けていない。
4.× 約260MBは桁を1つ間違えた値。

ここだけは覚えよう

条件(モノラルかステレオか)を式に反映してから計算 — CD品質モノラルは88KB/秒、5分で約26MB。

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