KM-07情報Ⅰ 対策問題

共通テスト過去問チャレンジ試作問題

試作問題 第2問B 問2 問1では、最初の10人の客について到着間隔をシミュレーションし、待ち状況を調べた。Mさんは、もっと多くの客が来た場合の待ち状況がどのようになるか知りたいと考えた。そこでMさんは、客が10人、20人、30人、40人来客した場合のシミュレーションをそれぞれ100回ずつ行ってみた。図2は、それぞれ100回のシミュレーションでの最大待ち人数の頻度を表したものである。この例の場合において、シミュレーション結果から読み取れないことを選べ。

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正解: 1

正答

1

問題の整理

シミュレーションを100回ずつ繰り返した結果を、来客人数別の4つのヒストグラム(分布のグラフ)にまとめてあります。問われているのは「読み取れないこと」——つまり、グラフと矛盾する記述を探す問題です。「読み取れないこと」を選ぶ問題では、1つずつグラフと突き合わせて、反例がないかを確かめます。

解き方

各選択肢をグラフと照合します。

  • 「来客人数が多いほど最大待ち人数も多くなる傾向」: 4つの分布は来客数が増えるにつれ右(待ち人数が多い方)へ移動している → 読み取れる
  • 「頻度が高いのは来客人数の1/4前後」: 山の頂上は、10人なら2〜3人、40人なら10人前後にある → 読み取れる
  • 「来客人数が多いほど散らばりが大きい」: 分布の横幅が来客数とともに広がっている → 読み取れる
  • 「分布は来客人数の半数以下に収まっている」: 来客10人のグラフをよく見ると、最大待ち人数6人の棒が立っています。6人は半数(5人)を超えているので、この記述はグラフと矛盾読み取れない = 正解

全体の傾向だけ眺めていると「だいたい半分以下だな」と流してしまいます。端の棒まで数える慎重さが決め手です。

選択肢の確認

1.○ 10人の場合に6人(半数超)の棒があり、矛盾する。
2.× 分布の右への移動として読み取れる。
3.× 各分布の山はおよそ1/4の位置にある。
4.× 分布の幅の広がりとして読み取れる。

ここだけは覚えよう

「読み取れないもの」問題は反例探し — 分布のグラフは山だけでなく端の棒まで確認する。

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