BK-X3-COMMON-04|生物基礎 対策問題
単細胞生物Pと多細胞生物Qを比較した。Pの1細胞もQの筋細胞も、細胞膜を介して物質を交換しATPを利用した。この結果が示す生物の共通性として最も適切なものはどれか。
解答・解説を見る
正解: 1
解き方
単細胞と多細胞の筋細胞に共通する観測事項を抜き出し、細胞説に対応する記述を選ぶ。
正解の根拠
「個体の細胞数によらず、細胞が構造と機能の基本単位である」
両者とも細胞膜で区切られATPを使うため、細胞が構造・機能の基本単位だと分かる。
誤答の理由
- 「すべての細胞は同じ形と大きさである」:細胞は機能に応じて形や大きさが多様で、共通性は外形の同一を意味しない。
- 「多細胞生物の細胞だけが分化する」:分化は多細胞生物の細胞で重要だが、本資料は分化を比較しておらず、PとQに共通する性質を答える選択肢ではない。
- 「単細胞生物には遺伝情報がない」:単細胞生物にもDNAなどの遺伝情報があり、増殖時に受け継がれる。
覚えるポイント
生物は多様でも、細胞膜・遺伝情報・代謝という細胞レベルの基本性質を共有する。
共通テストでの解き方
設問が求める『共通性』は両方の資料で確認された事実に限る。