BK-X4-COMMON-02|生物基礎 対策問題
細菌、植物の葉の細胞、ヒトの口腔上皮細胞を調べると、細菌には核がなかったが、すべてから細胞膜、DNA、リボソームが確認された。この結果から最も適切にいえることはどれか。
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正解: 2
解き方
三種類すべてで確認された特徴と、細菌だけで確認されなかった特徴を分けて表にする。
正解の根拠
「核の有無に違いはあるが、DNAをもちタンパク質を合成する仕組みは共通している」
すべてがDNAとリボソームをもつことから、遺伝情報とタンパク質合成の共通性が読み取れる。
誤答の理由
- 「核をもたない細菌は細胞からできていない」:細菌は核膜で囲まれた核をもたない原核細胞だが、細胞膜をもつ細胞である。
- 「植物細胞とヒトの細胞は形と働きが完全に同じである」:共通の構造があっても、細胞壁や葉緑体の有無、細胞の働きなどには違いがある。
- 「細菌、植物、ヒトはすべて光合成を行う」:ヒトと多くの細菌は光合成を行わない。共通性をすべての代謝の同一性まで広げている。
覚えるポイント
生物は多様でも、細胞を基本単位とし、DNAに遺伝情報をもち、エネルギーを利用する共通性がある。
共通テストでの解き方
複数の生物を比べる問題は、共通した観察事実の範囲内で結論し、「必ず」を伴う過度な一般化を除く。