BK-X4-COMMON-03生物基礎 対策問題

生物基礎. 生物の特徴生物の共通性と多様性

ウイルスXを糖やアミノ酸を含む溶液に入れても粒子数は増えなかったが、生きた宿主細胞に感染させると増えた。この結果の解釈として最も適切なものはどれか。

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正解: 1

解き方

増えた条件と増えなかった条件の唯一の大きな違いが、生きた宿主細胞の有無であることに注目する。

正解の根拠

「ウイルスXの増殖には宿主細胞の仕組みが必要である」

栄養物だけでは増えず、宿主細胞内でのみ増えたことは、宿主のタンパク質合成などの仕組みへの依存を示す。

誤答の理由

  • 「糖があればウイルスは単独で細胞分裂できる」:実際に糖やアミノ酸がある溶液では増えておらず、実験結果と逆である。
  • 「ウイルスXは宿主細胞と同じ細胞構造をもつ」:ウイルスは細胞構造をもたず、遺伝物質とそれを包む構造を基本とする。
  • 「アミノ酸を含む溶液はウイルスの核を破壊した」:ウイルスに核があるという資料はなく、アミノ酸による破壊も観察されていない。

覚えるポイント

ウイルスは独自の細胞構造や代謝系をもたず、増殖を宿主細胞の仕組みに依存する。

共通テストでの解き方

培養条件の比較では、栄養物の有無と生きた細胞の有無を分け、どの条件が増殖に必要かを判断する。

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