BK-X3-COMMON-05生物基礎 対策問題

生物基礎. 生物の特徴生物の共通性と多様性

ある未知試料は外部からアミノ酸とATPを与えても単独では増殖せず、生きた細胞に入れた場合だけ核酸が複製され粒子数が増えた。最も適切な解釈はどれか。

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正解: 4

解き方

宿主外では増えず、生細胞内だけで核酸複製と粒子増加が起こる点をウイルスの増殖様式と照合する。

正解の根拠

「宿主細胞の仕組みに依存して増殖するウイルスの特徴と整合する」

宿主の複製・翻訳装置に依存してのみ増殖することはウイルスの特徴に一致する。

誤答の理由

  • 「独立栄養生物である」:独立栄養生物なら自らの細胞構造と代謝系で物質を合成できるはずで、宿主依存と矛盾する。
  • 「ATPを与えれば必ず細胞分裂する」:ATPと材料だけでは細胞分裂装置や遺伝子発現系がないため増殖できない。
  • 「核酸をもつので必ず細胞である」:ウイルスも核酸をもつので、核酸の存在だけでは細胞とはいえない。

覚えるポイント

ウイルスは核酸と殻などからなり、宿主細胞の仕組みを利用して複製・粒子形成する。

共通テストでの解き方

『単独では増殖しない』『生細胞内だけ』はウイルス判定の決定的な手掛かり。

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