BK-X3-DNA-05生物基礎 対策問題

生物基礎. 生物の特徴遺伝情報とDNA

細胞集団にDNA合成を阻害する物質を加えると、DNA量が複製前の値の細胞が増え、分裂細胞が減った。最も適切な解釈はどれか。

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正解: 2

解き方

DNA量が複製前にとどまり、分裂細胞も減ったという二つの結果を細胞周期G1→S→G2→Mへ対応させる。

正解の根拠

「S期への進行またはS期の進行が妨げられた」

DNA合成阻害でS期開始または進行が妨げられ、複製完了を条件とするM期へ進めない。

誤答の理由

  • 「翻訳だけが促進された」:翻訳量は測っておらず、DNA合成阻害から翻訳促進は導けない。
  • 「DNA複製なしにM期が加速した」:M期前にはDNA複製が必要であり、複製なしの分裂加速は結果とも矛盾する。
  • 「細胞膜がDNAへ変換された」:細胞膜の脂質・タンパク質がDNAへ変換される経路はない。

覚えるポイント

細胞周期ではG1期の後にS期でDNAが複製され、G2期を経てM期に分配される。

共通テストでの解き方

DNA量の分布と分裂細胞数をセットで読み、どの周期段階で詰まったかを推定する。

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