BK-X3-DNA-02|生物基礎 対策問題
分裂前の細胞で核1個当たりのDNA量を測定すると、ある時期に1から2へ増加した。その後の細胞分裂で生じた娘細胞のDNA量はそれぞれ1に戻った。最も適切な説明はどれか。
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正解: 1
解き方
DNA量の変化を時間順に並べ、「1→2」を複製、「2→娘細胞それぞれ1」を分配と対応させる。
正解の根拠
「DNAは分裂前に複製され、複製された遺伝情報が二つの娘細胞へ分けられた」
分裂前にDNA量が倍増し、分裂後は各娘細胞が元と同量をもつ。DNAの複製と分配で一貫して説明できる。
誤答の理由
- 「DNAは分裂の後にだけ複製される」:資料でDNA量が増えたのは分裂前であり、順序が逆である。
- 「分裂によって遺伝情報の半分が永久に失われた」:娘細胞はそれぞれDNA量1をもち、元の遺伝情報は基本的に受け継がれる。
- 「DNA量の増加はタンパク質がDNAに変化したことを示す」:DNAはヌクレオチドから合成され、タンパク質がそのままDNAへ変わるわけではない。
覚えるポイント
体細胞分裂では、DNAの複製の後に染色体が分配され、各娘細胞が基本的に同じ遺伝情報を受け継ぐ。
共通テストでの解き方
DNA量のグラフは、増加する区間と二つの細胞に分かれる時点を分けて読む。