BK-X3-COMMON-02生物基礎 対策問題

生物基礎. 生物の特徴生物の共通性と多様性

同じ体積の酵母懸濁液と無細胞の糖液を同温度に置くと、酵母側だけで糖が減少し二酸化炭素が増加した。この比較から直接支持される結論はどれか。

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正解: 3

解き方

酵母の有無だけが異なる二群を比べ、糖減少とCO₂増加という観測値から直接支持される範囲を選ぶ。

正解の根拠

「細胞内では物質変換を伴う代謝が進む」

酵母側だけで糖が減ってCO₂が増えたので、細胞内の代謝による物質変換が支持される。

誤答の理由

  • 「すべての生物は酸素を発生する」:酵母は酸素を発生する生物ではなく、実験でも酸素発生を測っていない。
  • 「糖は遺伝情報を担う」:糖はエネルギー源・炭素源であり、遺伝情報の本体はDNAである。
  • 「無細胞では化学反応が一切起こらない」:無細胞系でも酵素反応などは起こり得るので『一切起こらない』は過剰な一般化である。

覚えるポイント

代謝とは生体内で起こる化学反応の総体で、物質変換とエネルギー変換を含む。

共通テストでの解き方

対照実験から言えるのは、操作した要因に関係する差まで。『すべて』『一切』は疑って読む。

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