BK-FND-COMMON-09|生物基礎 対策問題
細胞Xでは、外液の温度を20℃から30℃へ上げると、酸素消費量とATP合成量がともに増えた。この結果から直接支持されることはどれか。
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正解: 3
解き方
同じ向きに変化した二つの測定値を対応させ、実験した範囲だけで述べた選択肢を探す。
正解の根拠
「この条件では、呼吸が活発なほどATP合成も活発だった」
酸素消費量とATP合成量が同時に増えており、呼吸とATP合成の関係を支持する。
誤答の理由
- 「温度だけがATPを構成する物質へ変化した」:温度は実験条件であり、ATPの材料へ変化したわけではない。
- 「酸素消費量が増えるとDNAは必ず失われる」:DNA量は測定しておらず、酸素消費からDNA消失は導けない。
- 「30℃では全ての生物の呼吸速度が最大になる」:一種類の細胞と二温度の結果を、全生物の最大温度へ一般化できない。
覚えるポイント
呼吸で取り出されたエネルギーはATPの合成に利用される。実験結果の一般化範囲にも注意する。
共通テストでの解き方
『測定した対象・条件では』と『全ての場合に』を区別し、資料を越える断定を除く。