BK-X4-SIGNAL-03|生物基礎 対策問題
マウスの心拍数を測定すると、運動開始後すぐに増加し、運動終了後は数分で低下した。この素早い調節に関する説明として最も適切なものはどれか。
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正解: 4
解き方
運動開始と心拍増加の時間差、運動終了と低下の時間差を読み、速い調節と神経系を関係付ける。
正解の根拠
「神経系による調節は、運動の開始や終了に応じて心拍を比較的速く変化させる」
数分以内の可逆的な変化は、神経系による速い調節の特徴と合う。
誤答の理由
- 「神経系の調節は常に数日後にしか現れない」:神経系は一般に素早く作用する。数日後に限られるという説明は不適切である。
- 「心拍数は体の状態にかかわらず一定である」:問題文で運動の前後に心拍数が変化しており、常に一定という説明は事実と矛盾する。
- 「運動終了後の低下は、体の調節が一切働かなくなったことを示す」:運動終了後に心拍が安静時へ近づくこと自体が、状態に応じた調節の結果である。
覚えるポイント
神経系と内分泌系は協調して体内状態を調節する。神経による作用は一般に速い。
共通テストでの解き方
反応時間のオーダーを読み、秒〜分の素早い変化と、より緩やかな作用を区別する。