BI-X3-DEVELOPMENT-02|生物 対策問題
未分化細胞は物質Mが低濃度で型A、高濃度で型Bへ分化した。胚内でMは一端から濃度勾配を作っていた。最も適切な説明はどれか。
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正解: 3
解き方
Mの空間的濃度勾配と、低・高濃度で異なる分化の対応から、濃度しきい値による位置情報を考える。
正解の根拠
「細胞がM濃度のしきい値を読み位置に応じた運命を選ぶ」
細胞は局所M濃度を読み、異なるしきい値を超えたかでA・Bの運命を選べる。
誤答の理由
- 「すべての位置でM濃度は同じである」:一端から勾配を作るので位置ごとに濃度は異なる。
- 「Mは細胞のDNA配列を位置ごとに置換する」:分化は主に発現遺伝子の違いで、位置ごとにDNA配列を置換する必要はない。
- 「濃度勾配は分化と無関係である」:濃度依存で分化型が変わる実験が、勾配と分化の関連を直接示す。
覚えるポイント
モルフォゲンは濃度勾配を作り、細胞がしきい値を読み取ることで位置に応じた遺伝子発現・運命を指定する。
共通テストでの解き方
横軸の濃度を胚内位置へ置き換え、どの領域がどのしきい値を超えるか図示する。