BI-X3-HUMAN-ECO-04|生物 対策問題
気温上昇後、植物の開花日は早まったが送粉昆虫の出現日は変わらず、結実率が低下した。最も適切な説明はどれか。
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正解: 3
解き方
開花と昆虫出現という相互作用する二種の季節イベントを別々に比較し、重なり期間の変化を考える。
正解の根拠
「種ごとの季節応答の差により相互作用の時期がずれた可能性」
植物だけが早まり送粉者時期が不変なので活動期間の重なりが減り、結実低下した可能性がある。
誤答の理由
- 「温暖化は全種の季節性を同じだけ変える」:種ごとに温度感受性・手掛かりが異なるため同じだけ変化しない。
- 「送粉と結実率は無関係である」:送粉昆虫を必要とする植物では受粉成功が結実率へ直接関わる。
- 「開花が早いほど結実率は必ず上がる」:早期開花が送粉者不在期へずれれば結実率は下がり得て、『必ず上がる』は誤り。
覚えるポイント
フェノロジー不一致は相互作用種の季節応答が異なることで生じ、送粉・捕食・食物供給へ波及する。
共通テストでの解き方
各種の日付だけでなく、二つの活動期間の『重なり面積』が増えたか減ったかを読む。