BI-X3-PLANT-01|生物 対策問題
幼葉鞘の先端を片側から照らすと暗い側で伸長が大きくなり、光源側へ曲がった。最も適切な説明はどれか。
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正解: 4
解き方
光源側への曲がりを左右の伸長量差へ分解し、茎におけるオーキシン作用の強い側を判定する。
正解の根拠
「オーキシン作用が暗い側で大きくなり細胞伸長差が生じた」
暗側でオーキシン作用が高まり細胞伸長が大きくなるため、長い側の反対である光源側へ曲がる。
誤答の理由
- 「光源側の細胞だけが分裂を停止して枯れた」:光源側の細胞が枯死したのではなく、両側の生細胞に生じた伸長量の差による成長応答である。
- 「重力だけが光方向を検出した」:刺激は片側光であり、重力だけでは光方向を検出できない。
- 「葉緑体が根へ移動した」:屈曲は成長調節で、葉緑体が根へ移動することによらない。
覚えるポイント
茎の正の光屈性ではオーキシンの偏りにより暗側がよく伸び、光側へ曲がる。根では高濃度作用が異なる。
共通テストでの解き方
曲がる向きだけを暗記せず、左右のどちらが長くなればその形になるか描く。