BI-X3-PHYLOGENY-05|生物 対策問題
形態データでは種PとQが近縁、分子データではPとRが近縁という結果になった。最も科学的な対応はどれか。
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正解: 4
解き方
形態系統と分子系統の不一致を、どちらかの即時棄却でなくデータ特性と誤差要因の再検討課題と捉える。
正解の根拠
「形質数、相同性、収斂、遺伝子ごとの系統差を検討し追加データで比較する」
収斂・相同性判定・標本数・遺伝子系統と種系統の差を検討し、独立データを増やすのが科学的である。
誤答の理由
- 「都合のよい結果だけを採用する」:都合のよい結果だけを選ぶと確証バイアスになり、不一致の原因を検証できない。
- 「分子データは常に誤りとする」:分子データにも限界はあるが常に誤りではなく、形態と相互検証する証拠である。
- 「系統樹は変更不能なので調査を止める」:系統樹は証拠に基づく仮説なので、新しいデータで更新できる。
覚えるポイント
系統樹は確定図でなく仮説。複数遺伝子・形態・化石・発生など独立証拠の整合性で評価する。
共通テストでの解き方
不一致問題では、収斂・情報量・標本・遺伝子系統樹の限界を挙げる検証可能な選択肢を選ぶ。