JT3-D44|歴史総合・日本史探究 対策問題
1989年に導入された消費税の当初の税率はどれか。
解答・解説を見る
正解: 3
正解
3%
背景・因果
直接税中心の税制を見直し、高齢化社会の財源を広く薄く確保するとして、竹下登内閣は1989年4月に税率3%の消費税を導入した。その後、5%(1997年・橋本内閣)、8%(2014年)、10%(2019年)と段階的に引き上げられた。
覚えるポイント
「3→5→8→10%」の引き上げの年と内閣の対応は表問題で問われる。導入直後の1989年参院選で自民党が大敗した政治的影響も現代史の論点。
選択肢別の検討
① ❌ 誤答「8%」
8%になったのは2014年で、1989年の3%、1997年の5%に続く引上げだった。最初から8%で導入されたわけではない。
② ❌ 誤答「10%」
10%への引上げは2019年で、軽減税率も同時に導入された。消費税開始時の1989年より30年後の税率である。
③ ✅ 正解「3%」
竹下登内閣が1989年4月に導入した消費税の当初税率は3%だった。その後、社会保障財源などを理由に段階的に引き上げられた。
④ ❌ 誤答「5%」
5%への引上げは橋本龍太郎内閣下の1997年で、1989年の導入時税率ではない。導入から8年後の税率である。
共通テスト攻略
- 知識を関係で再現:用語を単独で思い出すだけでなく、「いつ・誰が・何のために・何を行い・何が変わったか」を一続きにして選択肢と照合する。
- 消去の軸を固定:各選択肢を「時期・主体・目的・内容・結果」に分け、一か所でも歴史的対応がずれるものを消す。語句が一部合うだけで選ばない。