RS-D1-01|歴史総合・日本史探究 対策問題
冷戦期における「東西対立」の説明として最も適切なものはどれか。
解答・解説を見る
正解: 1
正解
米ソが直接の全面戦争を避けながら、軍拡・陣営形成・地域紛争で対立した
背景・因果
冷戦は米ソの直接戦争を回避しつつ、核抑止・軍事同盟(NATOとワルシャワ条約機構)・朝鮮戦争やベトナム戦争などの代理戦争として展開した。日本の独立回復と再軍備もこの構図の中にある。
覚えるポイント
核となる対応:「米ソが直接の全面戦争を避けながら、軍拡・陣営形成・地域紛争で対立した」。冷戦ではアメリカとソ連が直接全面衝突を避けつつ、NATOとワルシャワ条約機構、核軍拡、地域紛争を通じて対立した。朝鮮戦争やベトナム戦争はその代表例である。
混同防止「アメリカ合衆国とソ連が直接の全面戦争を繰り返した」:核兵器による相互抑止のため、米ソは直接の全面戦争を避けた。対立は軍拡競争や代理戦争、政治・経済面の競争として現れた。
選択肢別の検討
① ✅ 正解「米ソが直接の全面戦争を避けながら、軍拡・陣営形成・地域紛争で対立した」
冷戦ではアメリカとソ連が直接全面衝突を避けつつ、NATOとワルシャワ条約機構、核軍拡、地域紛争を通じて対立した。朝鮮戦争やベトナム戦争はその代表例である。
② ❌ 誤答「ヨーロッパのみで対立し、アジアには影響しなかった」
東西対立は朝鮮戦争・ベトナム戦争や中国革命などを通じてアジアにも大きな影響を与えた。ヨーロッパだけの現象ではない。
③ ❌ 誤答「経済体制の違いは対立の要因にならなかった」
資本主義を中心とする西側と社会主義を中心とする東側の経済・社会体制の違いは、冷戦対立の重要な基盤だった。体制差が無関係という説明は誤りである。
④ ❌ 誤答「アメリカ合衆国とソ連が直接の全面戦争を繰り返した」
核兵器による相互抑止のため、米ソは直接の全面戦争を避けた。対立は軍拡競争や代理戦争、政治・経済面の競争として現れた。
共通テスト攻略
- 知識を関係で再現:用語を単独で思い出すだけでなく、「いつ・誰が・何のために・何を行い・何が変わったか」を一続きにして選択肢と照合する。
- 消去の軸を固定:各選択肢を「時期・主体・目的・内容・結果」に分け、一か所でも歴史的対応がずれるものを消す。語句が一部合うだけで選ばない。