RS3-042歴史総合・日本史探究 対策問題

歴史総合D グローバル化と私たち(2) 冷戦と世界経済

1955年に始まり約40年続いた、自由民主党が政権を持ち日本社会党が野党第一党を占める政治体制を何というか。

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正解: 2

正解

55年体制

背景・因果

1955年、左右に分裂していた社会党が統一し、これに対抗して保守側も自由党と日本民主党が合同(保守合同)して自由民主党を結成した。以後、自民党が政権を握り社会党が野党第一党を占める55年体制が、1993年の細川護熙非自民連立内閣の成立まで続いた。

覚えるポイント

「保守合同のきっかけは社会党統一への危機感」という順序、崩壊が1993年である点がともに頻出。

選択肢別の検討

① ❌ 誤答「挙国一致体制」
挙国一致体制は危機時に政党・勢力を横断して協力する政治を指し、自民党と社会党の長期的な与野党構造の固有名ではない。

② ✅ 正解「55年体制」
1955年に保守合同で自由民主党、左右社会党統一で日本社会党が成立し、自民党長期政権と社会党第一野党の55年体制が1993年まで続いた。

③ ❌ 誤答「大政翼賛体制」
大政翼賛体制は1940年に諸政党が解散して大政翼賛会へ統合された戦時体制である。戦後の自民・社会両党対立ではない。

④ ❌ 誤答「護憲三派体制」
護憲三派体制は1924年、憲政会・政友会・革新倶楽部が清浦内閣へ対抗した大正期の政党連携である。

共通テスト攻略

  • 知識を関係で再現:用語を単独で思い出すだけでなく、「いつ・誰が・何のために・何を行い・何が変わったか」を一続きにして選択肢と照合する。
  • 消去の軸を固定:各選択肢を「時期・主体・目的・内容・結果」に分け、一か所でも歴史的対応がずれるものを消す。語句が一部合うだけで選ばない。

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