CO-K18|情報Ⅰ 対策問題
CPUの動作テンポを表す「クロック周波数」の単位はどれか。
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正解: 1
正答
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この問題のポイント
Hz(クロック周波数の単位) を問う問題です。単位と意味の組み合わせ、他の単位との区別を押さえましょう。
解説
CPUの内部では、メトロノームのように一定のテンポで動作の合図(クロック信号)が刻まれ、各回路はこの合図に合わせて足並みをそろえて動きます。この合図が1秒間に何回刻まれるかがクロック周波数で、単位はHz(ヘルツ)=1秒あたりの回数です。
たとえば3GHz(ギガヘルツ)なら1秒間に30億回。クロック周波数が高いほど1秒にこなせる動作が多くなるため、一般に処理は速くなります。ただし実際の性能は、コア数(同時に処理する頭の数)、キャッシュメモリ、主記憶の速度などにも左右されるため、「周波数だけで性能が決まるわけではない」という限定付きの理解が正確です。
単位の区別が問われどころです。bps=通信速度(1秒あたりに送れるビット数)、dpi=解像度(1インチあたりの点の数)、W(ワット)=消費電力。また、音のデジタル化で出てくる標本化周波数も同じHz(1秒あたりの標本化回数)を使うので、文脈でどちらの話かを見分けましょう。
共通テストでは「単位と意味の組み合わせ」を入れ替えた選択肢が定番です。「Hz=1秒あたりの回数」という本質を覚えておけば、クロックにも標本化にも対応できます。
選択肢の確認
1.○ Hzは1秒あたりの回数。クロック周波数の単位。
2.× bpsは1秒あたりに送れるビット数で、通信速度の単位。
3.× dpiは1インチあたりの点の数で、解像度の単位。
4.× W(ワット)は消費電力の単位。
ここだけは覚えよう
Hz=1秒あたりの回数 — 3GHzなら1秒に30億回。性能は周波数+コア数などの総合で決まる。