CO-K19|情報Ⅰ 対策問題
ソースコードが公開され、誰でも利用・改良・再配布ができるソフトウェアを何というか。
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正答
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この問題のポイント
オープンソースソフトウェア(OSS) を問う問題です。「〜ウェア」系の用語との区別がポイントです。
解説
ソースコードとは、人間が読めるプログラムの設計図(原文)のことです。**オープンソースソフトウェア(OSS)**は、このソースコードが公開され、ライセンスの条件を守れば誰でも利用・改良・再配布できるソフトウェアを指します。
代表例はLinux(OS)やPython(プログラミング言語)です。世界中の開発者が改良に参加できるため、品質向上や技術の共有が進みやすいという利点があります。一方で、多くは無償で使えるものの無保証が原則であり、GPLなどのライセンスが定める条件(改変版の公開義務など)を守る必要があります。「無料=何をしてもよい」ではない点に注意しましょう。
紛らわしい「〜ウェア」を整理します。フリーウェア=無償で使えるがソースコードは非公開のことが多い。シェアウェア=一定期間試用し、続けて使うなら代金を払う。ファームウェア=機器に内蔵された制御ソフト。ミドルウェア=OSとアプリの中間で働くソフト。名前は似ていても意味はまったく異なります。
共通テストでは「ソースコードが公開され改変・再配布できる」という定義文からOSSを選ばせる形や、フリーウェアとの違い(無償かどうかではなく、ソースコード公開かどうかが本質)を突く形で問われます。
選択肢の確認
1.○ ソースコード公開+利用・改良・再配布可はOSSの定義。
2.× シェアウェアは試用後に代金を払う配布形態で、ソースコード公開とは別の話。
3.× ファームウェアは機器に組み込まれた制御ソフト。
4.× ミドルウェアはOSとアプリの中間で共通機能を担うソフト。
ここだけは覚えよう
OSS=ソースコード公開が本質(無償かどうかではない) — 無保証・ライセンス順守が原則。