SO-K58情報Ⅰ 対策問題

情報社会の問題解決用語

障がいのある人や高齢者も含め、誰もが情報機器やサービスを支障なく利用できるようにする取り組みを何というか。

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この問題のポイント

情報バリアフリー(情報利用の障壁の除去) を問う問題です。「情報○○」系の用語は意味の軸(誰の・何のための言葉か)で区別します。

解説

情報バリアフリーは、障がいのある人や高齢者を含む誰もが、情報機器や情報サービスを支障なく利用できるように、障壁(バリア)を取り除く取り組みです。建物のバリアフリー(段差の解消)の「情報版」と考えると分かりやすいでしょう。

具体例は、視覚障がい者向けの画面読み上げ機能や点字ディスプレイ、聴覚障がい者向けの字幕や手話通訳映像、手が不自由な人向けの音声操作、高齢者向けの大きな文字表示、外国人向けの多言語対応などです。関連する考え方に、アクセシビリティ(どれだけ多様な人が利用できるかの度合い)とユニバーサルデザイン(最初から誰もが使えるように設計する考え方)があり、情報バリアフリーはデジタルデバイド(情報格差)の解消策の一つに位置づけられます。

共通テストでは、「情報○○」系の用語の判別が問われます。「情報バリアフリー=障壁を取り除く取り組み」「情報リテラシー=情報を活用する能力」「情報モラル=情報社会で適切に行動する態度」「情報公開=行政情報の開示制度」。それぞれ「取り組み・能力・態度・制度」と性質が違うので、この軸で整理すると迷いません。

選択肢の確認

1.○ 情報バリアフリー。誰もが情報を利用できるよう障壁を除く取り組み。
2.× 情報リテラシーは情報を適切に収集・判断・活用する能力。
3.× 情報モラルは情報社会で適正に行動するための考え方・態度。
4.× 情報公開は行政情報などの開示制度。

ここだけは覚えよう

情報バリアフリー=情報利用の障壁を取り除く — デジタルデバイド解消策。ユニバーサルデザインと関連づけて覚える。

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