SO-K28情報Ⅰ 対策問題

情報社会の問題解決用語

スマートフォンの長時間利用がやめられず、日常生活に支障をきたす状態など、ICTの利用に伴う健康・心理面の問題の説明として最も適当なものはどれか。

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正答

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この問題のポイント

ネット依存(テクノ依存症)とその対策 を問う問題です。「最も適当なもの」を選ぶ形式では、極端な断定を含む選択肢を疑いましょう。

解説

スマートフォンやオンラインゲームの利用がやめられず、睡眠不足・成績低下・昼夜逆転など日常生活に支障をきたす状態は、ネット依存(ゲームの場合はゲーム障害)と呼ばれます。ゲーム障害はWHO(世界保健機関)の国際疾病分類(ICD-11)にも疾病として位置づけられており、単なる「意志の弱さ」ではなく健康問題として扱われています。

対策は、利用時間のルールを自分や家族と決める、就寝前は使わない、通知をオフにする、スクリーンタイム機能で利用状況を可視化する、深刻な場合は専門機関に相談する、などです。支援や生活習慣の見直しによって回復は可能であり、また大人にも起こり得る問題です。ほかにICT利用に伴う健康問題として、目や肩の不調などのVDT障害、機器が使えないと不安になるテクノ依存・ストレスも知られています。

この問題のように「最も適当な説明を選ぶ」形式では、誤答の選択肢に「回復する方法はない」「未成年だけ」「法律で罰則」のような極端な断定や事実誤認が仕込まれます。断定が強すぎる選択肢はまず疑う、という解き方も共通テストでは有効です。

選択肢の確認

1.○ 適切な説明。名称・対策ともに正しい。
2.× 支援や生活改善により回復は可能。「方法はない」が誤り。
3.× 年齢を問わず起こり得る。「未成年だけ」が誤り。
4.× 利用自体を罰する法律はない。

ここだけは覚えよう

ネット依存・ゲーム障害=生活に支障が出る状態 — 対策はルール作りと生活習慣の見直し。回復できる。

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