SO-K27|情報Ⅰ 対策問題
SNSで実際より過激な発言が拡散し、批判や誹謗中傷が殺到して収拾がつかなくなる状態を俗に何というか。
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正答
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この問題のポイント
炎上(批判の殺到による混乱状態) を問う問題です。なぜ起こるのか・どう防ぐのかまで含めて理解しましょう。
解説
炎上は、不適切な投稿や発言をきっかけに、批判・非難のコメントが殺到して収拾がつかなくなる状態です。悪ふざけの動画、差別的な発言、事実誤認の投稿などが火種になり、SNSの伝播性によって当人の想像をはるかに超える速さと範囲で広がります。
炎上が深刻なのは、その後に続く影響です。過去の投稿や個人情報が掘り起こされて特定される、学校や勤務先に苦情が届く、そして情報の残存性により投稿を消しても拡散したコピーは消せない(デジタルタトゥー)——という形で長期間影響が残ります。また、匿名アカウントでもプロバイダ責任制限法に基づく発信者情報開示によって特定され得るため、「匿名だから大丈夫」は通用しません。
最大の予防策は、投稿前に立ち止まって考えることです。「この内容を全世界に公開してよいか」「10年後に見られても問題ないか」「誰かを傷つけないか」を確認する習慣が、情報モラルの基本として問われます。共通テストでは、用語の意味に加えて「炎上を防ぐ行動・起きたときの対応として適切なものはどれか」という判断問題の形でも出題されます。
選択肢の確認
1.○ 炎上。批判・非難が殺到して収拾がつかなくなる状態。
2.× バズは好意的な意味で大きく拡散すること。批判の殺到ではない。
3.× リコールは欠陥製品の回収・無償修理の制度。
4.× フレーミング効果は表現のしかたで受け手の印象が変わる心理効果。
ここだけは覚えよう
炎上=批判殺到+消せない+匿名でも特定され得る — 予防は「投稿前にひと呼吸」。