CO-K36情報Ⅰ 対策問題

コンピュータとプログラミング用語

信号機の「青→黄→赤→青…」のように、システムの状態と遷移のきっかけを図で表したものを何というか。

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正答

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この問題のポイント

状態遷移図(状態と遷移のモデル化) を問う問題です。モデルの分類の中に位置づけて覚えましょう。

解説

状態遷移図は、システムが取り得る状態を丸(ノード)で、状態から状態への変化(遷移)とそのきっかけを矢印で表す図です。信号機なら「青」「黄」「赤」という3つの状態を丸で描き、「一定時間の経過」というきっかけの矢印で 青→黄→赤→青… とつなぎます。

ポイントは、時間とともに変化する仕組みを表す動的モデルの代表だということです。モデルには、対象の構造を表す静的モデルと、変化のふるまいを表す動的モデルがあり、状態遷移図は後者です。また、数式によるモデル(数理モデル)に対して、図によるモデル(図的モデル)に分類されます。

自動販売機(お金投入前→投入後→商品選択後)、ゲームのキャラクター(待機→歩行→ジャンプ)、音楽プレーヤー(停止→再生→一時停止)など、「決まった状態を行き来する仕組み」なら何でもモデル化できます。

共通テストでは、状態遷移図を読み取って「この操作の後どの状態になるか」をたどる問題や、モデルの分類(動的/静的、図的/数理的)を問う形で出題されます。丸=状態、矢印=遷移のきっかけ、という読み方を身につけましょう。

選択肢の確認

1.○ 状態を丸、遷移とそのきっかけを矢印で表す図が状態遷移図。
2.× 散布図は2つの量の関係を点で表す統計グラフ。
3.× 組織図は組織の構成を表す図。
4.× 天気図は気圧配置など気象を表す図。

ここだけは覚えよう

状態遷移図=丸が状態、矢印が遷移のきっかけ — 時間変化を表す動的モデルの代表。

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