SO-K57|情報Ⅰ 対策問題
ICTを活用して、自宅など会社以外の場所で働く働き方を何というか。
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この問題のポイント
テレワーク(ICTによる遠隔勤務) を問う問題です。利点と課題の両面が「情報社会の変化」の題材として問われます。
解説
テレワークは、tele(離れた)+work(働く)を組み合わせた言葉で、ICTを活用して自宅・サテライトオフィス・移動先など会社以外の場所で働く働き方です。在宅勤務やリモートワークもほぼ同じ意味で使われます。「離れた場所でも仕事ができる」を支えているのは、Web会議システム、クラウドサービス(どこからでも同じファイルにアクセスできる)、VPN(社内ネットワークに安全に接続する仕組み)などの情報技術です。
利点は、通勤時間・負担の削減、育児や介護と両立しやすい、地方在住や障がいのある人など多様な人材が活躍できる、災害時にも業務を続けやすい、といった点です。一方で課題もあります。自宅の通信環境や端末の情報セキュリティ対策(のぞき見、公共Wi-Fiの盗聴、端末の紛失)、仕事と生活の切り替え、対面に比べたコミュニケーションの取りにくさなどです。
共通テストでは、用語の意味を問うほか、「テレワークの利点・課題として適切なものはどれか」という正誤判定や、情報技術が働き方をどう変えたかという文脈で出題されます。似た「働き方」系用語(フレックスタイム=時間の柔軟化、ワークシェアリング=仕事の分担)は「テレワーク=場所の柔軟化」と軸の違いで区別しましょう。
選択肢の確認
1.○ テレワーク。ICTを活用した場所にとらわれない働き方。
2.× インターンシップは学生などの就業体験。
3.× ワークシェアリングは仕事を分け合って雇用を維持する仕組み。
4.× フレックスタイムは勤務時間帯を柔軟にする制度。場所ではなく時間の話。
ここだけは覚えよう
テレワーク=ICTで「場所」を自由にする働き方 — 支えはWeb会議・クラウド・VPN、課題はセキュリティ。