SO-K34|情報Ⅰ 対策問題
会社のロゴマークや商品名など、商品やサービスの目印を保護する産業財産権はどれか。
解答・解説を見る
正解: 1
正答
1
この問題のポイント
商標権(ブランドの目印の保護) を問う問題です。「目印」を守る権利であることと、保護期間の特徴まで押さえましょう。
解説
商標権は、会社のロゴマーク・商品名・サービス名・ブランド名など、商品やサービスの**出どころを示す「目印」**を保護する産業財産権です。特許庁への出願・登録が必要です。消費者は目印を見て「この会社の商品だ」と信頼して買うため、目印を守ることは企業の信用と消費者の両方を守ることになります。
商標権の大きな特徴は保護期間です。登録から10年ですが、更新を続ければ半永久的に保護されます。特許権(出願から原則20年)や意匠権のように期限で切れる権利と異なり、ブランドは使い続ける限り価値があるからです。この「半永久的に保護できる産業財産権はどれか」という切り口は試験で狙われます。
典型的な侵害例は、偽ブランド品の製造・販売や、有名ブランドと紛らわしいロゴ・名前の使用です。共通テストでは産業財産権4つの対応(特許=発明/実用新案=考案/意匠=デザイン/商標=マーク)の入れ替え問題が定番で、特に「デザイン(意匠)」と「マーク(商標)」の混同がひっかけどころです。製品自体の見た目は意匠、商品を区別する目印は商標、と役割で区別しましょう。
選択肢の確認
1.○ 商標権。ロゴ・商品名などブランドの目印を保護。
2.× 意匠権は製品のデザインそのものを保護。目印ではない。
3.× 特許権は高度な発明を保護。
4.× 著作権は創作的表現の保護で、登録不要(無方式主義)。
ここだけは覚えよう
商標権=ブランドの「目印」を保護、更新で半永久 — 偽ブランド品は商標権侵害。